準備したのはホルツのサビチェンジャー
車用品店では1,200円くらいでしたがホームセンターでは850円くらいです。
進行性の赤錆に塗りつけることで化学反応で赤錆を安定した黒錆に変えてそれをそのまま防錆皮膜としてしまう…という代物。
一番の魅力は錆に塗るので
錆を完全に取り除く必要が無いということでしょう。(←面倒臭がり)
患部はこちら。
グリル下のグリルのツメがはまる穴が開いてる所。放っておくと穴が開いて風通しがよくなりそうです。
一応パーツクリーナで脱脂しておきました。
サビチェンジャーを塗りたくる前に、浮いているサビを取り除きます。
マイナスドライバーなどでゴリゴリします…。
なんだか錆を取っているのだけどボディにこうやってゴリゴリするのは気が引けますねぇ…。
油断すると再発しそうなので塗装が取れる場所はゴリゴリ削っていきます。
グリルとの隙間も奥まで錆てます…グリル取るのは面倒だからまた今度にしよう(←面倒
今回は応急的な処置ってことで(^^; (段々てきとーになってきたぞー)
お次はさっそくサビチェンジャーの登場です。
付属のカップに少量とって患部に塗りたくります。今回は小面積なので本当にすこーしだけとりました(
3滴)
余ると勿体無いですしねぇ(容器に戻すのはNG)
付属のハケでペタペタ塗ります。
思ったよりも粘度があります。ハチミツくらい?
3滴は多かったみたいですねー 2滴でよかったのに(1滴分くらいいいじゃん)
塗った時は乳白色ですが乾くと透明になります。
15分くらいで乾いたかな…。
ご覧のとおり黒くなって黒錆に変化したようです(?)
商品の説明文には特に記述がありませんでしたが、樹脂が入っているっぽいです。
黒錆に変えて、それを樹脂で覆って錆の進行を抑えているようですね。
廃材で試してパーツクリーナ噴いたら樹脂が剥がれました。
できれば樹脂が無いほうがよかったなぁ…(^^;