ヤフオクで、超高輝度白色LEDを入手した。
2500mcdで、割と明るい奴。半減角は30度で3.4V-20mAらしい。
100個を1400円で落札。一個当たり14円!!
しかも、今回の出費はアフィリエイト(?)で得た小遣いで賄えたので、実質的な出費はゼロ!Yeah.
とりあえず、実験用に1つこしらえる。抵抗はあり合わせのものを組み合わせてある。
■実験:概要
1.散光キャップを被せる
2.紙やすりでレンズを削る
3.白のホットボンドで包む
以上の三つを比較して、散光キャップを使用しなくても散光が達成できるかどうか調べる。
[1]の散光キャップは、比較のため。
■実験:目的
散光キャップは1つ15円くらいする。LED一個14円なので、キャップを買うとLEDよりも金がかかってしまう。
どうにかキャップなしで散光を行いたい。それを調べる。
■実験:結果
ホットボンドはやはりムラが出る。そして塗りにくい。めんどくさい。一応散光はできているが、実用的ではない。
紙やすりはバッチリ。100番くらいがちょうど良いと思われる。もっと荒くてもいいかもしれない。削るのが多少面倒ではあるが妥協できる範囲だろう。
ホットボンド・紙やすり、両方式共に、散光キャップと比較して指向性が多少は残ってしまう。しかし気にならない範囲である。特に紙やすり方式はキャップ式に近い。
レンズを削って散光加工したLEDを、穴を開けたアルミの板に実装する。
別にアルミじゃなくてもなんでもいい。ホームセンターとかで、安いモールを買ってきたりしてもいいかも。
今回は両端に針金をつけてみた。この辺は取り付けたい部分にあわせて臨機応変に。。。
さて、LEDのほうは準備できたので配線の準備です。
ドアの開閉に連動させるので、ルームランプの配線を調べてみると…なんと、マイナスコントロール!!
ついでにメーターの半ドア警告灯もマイナスコントロール!!
そのままでもやってやれないことも無いのですが、普通は(?)プラスコントロールですので、どうにも気持ちが悪い。
というわけで、リレーを挟み込んでプラスコントロールに変えてやることにしました。
とりあえずメーター裏から半ドア警告灯の電位差を引っ張ってきてリレーを動作させてみようと思います。
妙に発熱するので、その辺に転がっていたヒートシンクを両面テープで止めてみた。
元々、ヘッドライトのバッ直用のリレーなので接点容量的には全然問題ないはずなので、ヒートシンクとか要らない。
けどまぁ、なんとなく貼り付けてみた。
書くまでも無いが回路的にはこんな感じを狙っている。
ということで、回路図中のスイッチをまだつけていませんでしたね。
スイッチ自体は電気工作の安い奴を…。基本的には操作しないスイッチなのでどうでもよろしいw
しかし、取り付けたい場所は、ハンドルの位置の影響でドリルが使えない…。
時間のある人はハンドルを外してみるのも良いでしょう。
お金のある人はフレキシブルシャフトを買うのも良いでしょう。
では時間もお金も無い私は… そう、知恵がありますね。
その素晴らしい知恵で編み出した方法、それは…
素 手 。
素手でドリル刃を持ち、グリグリします。結構柔らかい樹脂なので割りと行けます。ペンチなどで保持してもいいですが、素手でやったほうが作業性が良かったり…。
スイッチを取り付ける。
コイツは元々エーモンとかの車用品ではないので端子にはあらかじめ線をハンダ付けしておいた。
それを裏でゴソゴソ配線して完了。
本来は、リレーの信号線にスイッチをつけるべきだが、スイッチをつけようと思ったのが、リレーを設置した後だったので、
面倒だった。行き当たりばったり万歳