さっそく純正の方を取り外して新しいほうを宛がってみます。
穴自体の奥行きは6cmくらい?あるのでまあ大抵のスピーカは付くんじゃないかなー
が、しかしネジ穴が合わないですね〜。奥行きばかり気にしてましたがこれはちょっと予定外w
急いでホームセンターからMDF板を購入。板厚5mmくらいかな?忘れました(おい
純正の白い樹脂性のマウンタ(ブラケット?)のネジ穴なんかをてきとーに写し取ります。
あとはノコギリとドリルの出番です。
ノコでとりあえず正方形に切り出して、スピーカを入れる穴を刳り貫きます。
ジグソーとか持ってるとすぐ出来るのですがあいにく持ってないのでドリルで穴をあけまくって刳り貫きます。
MDFってやつはオガクズのカタマリですから非常に加工しやすいです。
ドライバーを宛がって上からどつけば切断できます。それでいてなかなかの強度を持っているのでホントいい材料です。
その後ネジ穴を開けたり輪郭を整えたりしててきとーに整形。
実際にネジ止めしてみて問題ないか確認。
MDFはオガクズのカタマリなので水にめっぽう弱い。なのでナニカ塗ってやりましょう。
とりあえず倉庫に転がっていた屋外用のオイルステンを塗ってみました。縁側に塗った残り物ですね。『防水・防腐・防虫』とか書いてあったので宜しいんじゃないかと。
MDFのマウンタが出来たらさっそく取り付けです。
まず車体側に隙間テープを貼って密閉できるようにしておきます。
マウンタは元々付いていた樹脂性のヤツと同じ位置にネジ穴あけてあるのでまったく同じように付きます。
ネジを締めすぎると割れちゃうと思うのでほどほどで。
ここで配線の準備。
スピーカの極性を間違えないようによく確認しましょう。
極性が分からないときは、電池をつないでみてコーンが前進したときが正しい極性だそうです。
スピーカについてきた配線コードの端を平型雄端子で処理し、純正のカプラに押し込みます。ショートさせないように取り回します。
またもや隙間テープの出番です。
マウンタとスピーカの間にも隙間テープを貼り、密閉します。
スピーカはネジ3本で止めておきます。
ちょっとナナメになってるのは仕様です(^^;
音質は驚くほど改善されました。…というか当然ですね。元がアレですからねー。
物足りなかった低音が出てきてイイカンジです。
これで3,000円なら大満足でしょう。